2015年3月のケース・シラー指数によれば、サンディエゴの2014年2月から2015年2月の価格の伸びは4.5%で、一戸建ての値上がり幅はケースシラーが調査する20大都市のうちの13番目でした。過去6ヶ月の価格の伸びは4.5%から5%でした。
全米20大都市の物件価格は1年で5%伸び、現在の全国のシラー指数係数は173.67、サンディエゴは206.25です。全国的にはデンバーが1年で10%の伸びを見せ、ワシントンDCが1.4%最低となっています。 20大都市のうち、ニューヨーク、LA、サンフランシスコ、サンディエゴなどは他の都市よりもトレンドが先行する傾向があり、少し値上がりのペースが落ちた上記の年が他の都市のトレンドに先行しているという事は、他の地方都市はまだ伸びしろがあると思われます。感覚的にはサンディエゴの物件価格はピークに近く、今後1-2年は現状維持をしながら、少しづつ下がると思われます。恐らく中国の動向や、ギリシアの動向、インタレストの上昇などで少し価格の調整があると思われます。次のFRBのインタレストが上がる際に大きな変動がみられるでしょう。その際価格は少し落ち着くと思われます。
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8 月 2020
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