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サンディエゴ　賃貸物件情報

サンディエゴ賃貸の特徴と2018年の対策
2011年に底を打ったサンディエゴの賃貸料金は右肩上がりで現在の賃貸料金の平均が$2,250前後となり、非常に高いものとなっています。家賃の上昇と共に供給数も少なくなっており、借りる側からすれば非常に厳しい状況です。
特に海岸沿いの地域、ラホヤ、デルマー、カーメルバレー、UTC、パシフィックビーチの様に以前から人気のエリアの高騰、また郊外地域のランチョバーナード、パウウェイ、スクリプスランチ、ミラメサ、イーストレイクのエリアも軒並み家賃が上昇しています。

アパートとコンドミニアムの違い
サンディエゴでアパートとは個人または会社が大家になっており、大規模なものになると、スタッフが常駐しており、海外が初めてな方でも安心してお住いになれます。コンドミニアムは日本で言うマンションの区分所有をしている
オーナーが大家になります。一般的にコンドミニアムのオーナーまたは管理会社の対応はアパートに比べて遅いことが多く、デポジットの返却等でもアパートの方が返却額が大きい事が多いです。

サンディエゴの学校区
一般的にラホヤ、カーメルバレー、デルマー、パウウェイ、イーストレイクが所謂進学率の高い学校区になりますが、それぞれの学校区によって方針や教育指針が異なります。

入居審査時に用意するべき書類
アメリカ在住歴が長い方はクレジットスコア、収入証明、過去のテナント歴が一番大事なものになります。日本から始めていらっしゃる方は赴任先または日本の会社の本社からの雇用証明、収入証明が一番重要な鍵になります。研究・留学でいらっしゃる方はビザのレター、グラントがある場合はグラントの金額を含めたレターを用意しましょう。

入居前の注意点
ご家庭にお子様がいらっしゃる場合は事前に必ず学校区を確認しましょう。事前に学校のアドミッションオフィスまで話に行きましょう。駐在員・研究員としていらっしゃる場合は必ずリース契約の解約条項を確認してください。通常サンディエゴの大手アパート会社では、解約条項は30日前通知・一ヶ月または$3,000前後が相場です。各ユーティリティーの支払いが大家もちか、テナントもちか事前に確認しましょう。入居時に必ず壊れている箇所が無いか、修理が必要か確認しましょう。汚れや故障がひどい箇所は必ず写真を撮り、emailで大家に送りましょう。

退去時の注意点
サンディエゴでは退去時に30日前に大家に通知することになっています。アパートの場合は契約終了の45日から60日前に通知が送付され、もう一年リース契約するか、月毎のリース契約にするか、リースを終了するかを尋ねてきます。月毎のリースにする場合は一年契約に比べて家賃が高くなりますが、一年以内に引っ越す予定であれば、便利なオプションです。退去時もコンドミニアム・戸建てあれば必ず管理会社または不動産屋に付き添ってもらい最終確認をしましょう。アパートであればマネジメント会社からインスペクションのアポイントメントを聞いてきます。最初に支払ったセキュリティデポジットは退去後21日以内にテナントに変換されなければなりません。大きなアパート会社であれば、日本へもチェックを送付してもらえます。

以下はサンディエゴの不動産賃貸に関する弊社のサービス一覧になります。お気軽にご相談ください。